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 少林武術とは?
「少林武術って、何? 少林寺拳法とは何が違うの?」
……そんな疑問を持った人は少なくないはず。そこで、ちょっと少林武術について説明しちゃいます。

○中国武術(少林拳、八卦掌)
 中国武術二大流派の一つである少林拳は、古代中国にその源を発し、河南省の少林寺に伝えられ、仏僧の修行の一つとして発展を遂げた武術です。人を撃つことを主としています。このうち南派少林拳は琉球から空手として伝わりました。
 羅漢長拳、北斗長拳、昭陽拳、七星拳、虎燕拳などの套路を反復することにより、強靭な身体を作り、基本動作を身につけます。
 もう一つの二大流派、武当派の内家拳に八卦掌という武術があり、道家の手により発展した内家拳は防御を主としますが、撃てば必ず当たり、その力は大といいます。

○日本伝古流柔術(合気、総合養気術)
 日本に古来より伝わる柔術の技法を整理し、逆技(関節技)、養気術を指導します。
 「柔モ剛モ能ク制ス」、すなわち剛柔一体であるこれらの優れた武術が日本にも存在します。

○つまり
 以上のような国内外問わず優れた武術を整理再編し、理論の裏づけをおこなった、古くて新しい武道です。
 さまざまな打突術、柔術、型の指導を丁寧に、責任を持って行っています。また、単に技術を身につけるだけでなく、武道を通して礼節を学び、自信をつけ、自分を拠り所とする自己を育てることにもつながります。
 少林武術という名前ですが、日本武術の特色も大きく持っています。どちらに興味がある方も、一度見学にいらしてください。
 打撃、関節技、型などさまざまな特徴があります。経験、男女問いません。
 月曜日、木曜日18:00〜20:00にウエストゾーンのさらに上の方の体育館(課外活動施設Ⅱ)で少数ながら楽しく活動してます。ぜひ、見学に来てください!!!! わからないことがあればこちらの連絡先まで! 連絡先:kyudaishorin@gmail.com



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